カフェロラ コーヒー豆  
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  ”ポアンチュ入りコーヒー!”

 某社が1kg7万円で売り出した
  ”世界一高い”コーヒー種。
 カフェロラは我農園で獲れた
ポアンチュ”をカフェロラコ
 ーヒーに入れて販売します。

  より多くの人に味わって頂き
  ます。乞うご期待!


 

 

カフェ ルフォア〔ポアンチュ〕物語


 南インド洋に浮かぶ小さな島、レ・ユニオン島(現在のフランス海外領地)は、かつて、ブルボン島と呼ばれていた。というのは、今日、世界中で好まれているアラビカ種コーヒーの中でも最も有名なブルボンコーヒーの最初の分散拠点が、まさにここであったからだ。
 
 その始まりは、エチオピア国の貧しい羊飼いの少年が、自分の羊達が奇妙な豆を食べると急に活発になるのを見た事によるのだ。
試しに少年がこの豆を食べたところ、自分も気分が高揚したのであった〔カフェイン効果〕。
その後、焼け跡になった所で燻ってよい香りを放っていた豆を見つけた人が、つぶしてお茶代わりに飲んだところ、とても美味しくて、その種の豆を宮廷に献上した。
それがきっかけとなり、疲れが取れ、また夜元気が出る飲物として、徐々に広がっていったのであった。


 イエーメン国の首長は、この“アラビカ種のコーヒーの木”を、丁度、フランスから訪れていた植物学者に、当時、権勢を誇っていた“ルイ14世”への贈り物として献上する為に持ち帰らせたのであった。
この学者一行は、自国への帰り道に寄ったフランス領ブルボン島で、このコーヒーの低木が厳寒のベルサイユ宮殿の気候より、イエーメンと似た気候である、この島の方がより適合するのでは、と考えて試しに木を植えたのであった。
これは実に正しい判断であった。
若いコーヒーの木々は、その地で順調に発育、成長したのであった。
そして、このレ・ユニオン島からのブルボンコーヒーは、アフリカ大陸の多くの国々に散在して行った。
こうしてブルボンコーヒーは、世界中に広まって行ったが、その源は レ・ユニオン島から出発したのである。


 この島でブルボンコーヒーを栽培していた、ルロイ(Leroy)氏は、自分の農園のコーヒーの木々の中で、少々、外形が変ったコーヒーの木々群を見つけた
 そして、その外観も形態学的にも今までのアラビカ種コーヒーと異なるこの珍種をもっと繁殖させようと決意したのである。
 
栽培する際 ルロイ氏は、昆虫が他の花粉を運ぶ際、その珍種の純潔性が乱されないよう、結婚式の花嫁がベールで顔を隠すように、一本、一本の木を被い包んだのである。
幸いにもこの心配は無用であった。
このコーヒーの木々は、“自家受粉”して、決して他の花粉から受粉するものではなかったからである。


 こうして珍種は実をつけて、ルロイ氏は又、この実を種子としてより繁殖させたのである。
ブルボンアラビカ種の亜種として、ルロイ氏のコーヒーは、世界中のコーヒー党を、その、“味”と“香り”の良さで 驚かした。
ルロイ氏のコーヒーが、“ブルボン ポアンチュ”とも呼ばれるているのは、その独特の外形からで、一見細長く、豆の先が尖ったように見える。

これは、自然に起こる突然変異から生じたもので、次第に定着していった。
植物学者は、後にアラビカコーヒー、“LAURICA”という名前で、ルロイコーヒーを分類している。
これは、<モカ>種コーヒーと殆ど同類に位置している。
それどころか、“実の従兄弟”に属すると言えるのだ。


 ずっと後になり、レ・ユニオン島からマリスト神父が、アラビカ種子とルロイ氏のコーヒー種子の入ったズタ袋を肩に担いで、ニューカレドニアに到着した。
既に19世紀の中頃には、ニューカレドニアの人々は、コーヒーの木々の栽培法や生育環境、更に、この地が最適な条件が揃っていることを 熟知していたので、すぐに栽培が始まった。
実際に成長した豆を炒って飲んでみると、どんな素人でも、このコーヒーが世界のあらゆるコーヒーの中でも際立って美味しいものだと実感できたのである。〔Pierre Henri Massia氏の文献参照の事〕


 また、フランスの偉大な作家である、Honore de バルザック氏は、一日に色々なコーヒーを7リットルも飲み、なかでも、ルロイ氏のコーヒーが一番好きだった、とか、最近では、イギリスの元首相、サー・ウインストン チャーチル氏は、このルロイコーヒーしか飲まなかった、等と伝記作者達は伝えている。
バルザック氏がガブ飲みした量は驚くべきものであり、偉大な食通の王とも言われる彼が好んだこのコーヒーは、疑いも無く優れたものであるといえよう。
なるほど、後の化学分析でも、ルロイコーヒー〔カフェ ポアンチュ〕のカフェインの含有量が、他のあらゆるコーヒーと比べても極端に少ないことが証明された。
 こうして、食後の味覚を楽しむ飲み物として飲んでも、なんら睡眠には影響しない希少なコーヒー(peche mignon)として、その地位を確立した。
最近では、ルロイ氏のコーヒーは、ル・フォア Le roi(太陽王) と発音が似ているところから、ルフォアコーヒーとも、ポアンチュコーヒーとも呼ばれている。

 

今日、健康維持の為に、デカフェコーヒー党がどんどん増えている。が、一般的に飲まれている、デカフェコーヒーは人工的に作られている。
 このルフォア〔ポアンチュ〕コーヒーは、まさに、唯一の“天然デカフェコーヒー”として将来の発展が期待されているのである